LIBERTAの想い
「個性にあった、自立と未来を応援します。」
昭和51年生まれ、宮崎県西諸県郡高原町生まれです。
シングルマザーの母と祖父母のもと幼いころより後天性知的障害の祖父姉妹・伯祖母(ハクソボ)同居しておりました。
また、私の子どもも発達障がいや知的障がいを持っております。
そのような生活が日常の私が、様々な仕事を経て「医療」「介護」の現場で仕事を行ううちに、
自分の子どもや家族に関連する「障がい」にかかわる仕事を「専門的」「家族的」「地域的」目線で
行いたいと志し、株式会社LIBERTAを起業いたしました。
私としては「障がい(個性・特性)がある方の理解や、
注¹エビデンス(EDM)のある障がい支援の普及」を目標とし、
進んだり時には後退しながらも「日進月歩」の気持ちで邁進しております。
また、私たち世代はバブル世代後の「就職氷河期組」でもあり。
当時、労働者の権利が蔑ろ(ないがしろ)にされた世代でもあることから、
創業当時より「有給消化100%推奨」「残業手当支給」「男性の育児休暇取得」
「研修費会社負担」「ダブルワーク推奨」「シングル家庭の時間的調整」
「保育園・学童延長代、会社負担」など行っております。
もちろん従業員には「知識」「経験」「責任」を意識し従業員のキャリア形成や
プライベートと仕事の両立ができる企業・一緒に成長できる企業として
真っ当に当たり前のことを当たり前にできる働きやすい法人であり続けたいと考えております。
様々なサービスを提供しながら、従業員・利用者と一緒に成長できる企業として今後も精進してまいります。
注¹)エビデンス(EDM)とは、「Evidence based Medicine(科学的根拠に基づいた医療)」です。
科学的根拠なき支援は支援ではなく思い付きであることを知っていただけたら幸いです。
事業理念
リベルタは「利用児童ひとりひとりに合った療育」を通して、社会的スキルの向上を支援します。
運営方針
- 最高の療育クオリティを追及する
- 利用者を愛し、家族に感動を与える
- 地域とつながり、地域に愛される
- 利用児童が社会に出て困らない力を習得させる
大事にしていること
- 仲間とともにおこなう体験を中心とした集団・個別プログラム
- 実生活に即した訓練プログラム
- 楽しみながら達成感と、生活スキル、社会性を向上させる
- 調和を実現できた環境要因をあきらかにし再現性に結びつける
- 有資格者を中心としたチームでの支援体制
- 定期・不定期研修で支援者のスキル向上
- 毎月2~4回の職員会議、ケア会議、ケース会議の実施
- 保護者との密な連絡による情報共有
- 保護者が願う将来像、リベルタが目指す支援への共通理解
- 理解され、受容され、愛されて、自分に誇りを持って生きていこう
- 否定されない安全な場所を提供し、安心してもっと力を発揮できる
- 利用児童と家族同様に接し、小さな成長を一緒に喜ぶこと